日本人でありながら、韓国孤児3,000人を育て、「韓国孤児の母」と慕われた田内千鶴子さん。
「孤児の少ない社会」を切望し、日本と韓国のこころの交流を願っていました。
彼女の生誕100周年を迎え、その遺志と精神を受け継ぎ、日本と韓国が手を携えて、親のいない子どもたちのために、国連「World Orphans Day」制定推進大会が千鶴子さんゆかりの地、韓国の木浦(モッポ)で開催されました。 「国連世界孤児の日」制定にむけ、日本、韓国だけではなく多くの国で事情の異なる孤児の問題に取り組む人たちと手を取りあい、「孤児の少ない社会」への活動を進めていきます。
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韓日・日韓国交正常化50周年記念白建宇ピアノリサイタル)
「韓日・日韓国交正常化50周年記念白建宇(クンウー・パイク)ピアノリサイタル」は、「日韓国交正常化50周年」記念事業として外務省の認定を受け、田内千鶴子生誕100周年記念事業会の主管で開催されました。
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記念事業からの お知らせ
◆ 田内千鶴子生誕100周年記念事業の報告書が完成しました。
田内千鶴子生誕100周年を記念するため、2012年10月に韓国で行われた記念行事をはじめ、日本、韓国の各地でさまざまなイベントを開催して参りました。多くの方にご参加、ご尽力いただきまして、無事100周年を迎えることができました。
この度、その活動をまとめましたので、皆さまにご報告させていただきます。